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原爆の絵

識別コード GE14-35
絵の内容 見る見る大きくなっていったきのこ雲
作者名(カナ) 岡崎 秀彦(オカザキ ヒデヒコ)
作者名(英語) OKAZAKI Hidehiko
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:20頃
情景場所 比治山国民学校前
情景場所旧町名 東雲町
情景場所現町名 上東雲町
爆心地からの距離 2,800m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
8月6日 8時20分頃 比治山小学校より比治山を望む
防空壕を出ると比治山の向うにきのこ雲があった。先は髙いためか下より小さく見えたが見るゝ大きくなってしまった。ところどころの紅色の煙は何だったろう?
**裏
岡崎秀彦
「血を止めて呉れる所はありませんか!」叫び声で防空壕を出たら兵隊さんが顔中から血をポタポタ落しながら走っていました。髪を振り乱した婦人が大口あけて泣き叫びながら走って行きました。大人が赤子のように泣くのを初めて見ました。爆風の来た方向を見上げた時青空に真白なキノコ雲が輝いていました。
サイズ(cm) 25×18
展示の説明文 きのこ雲
岡崎秀彦氏絵
爆発後、きのこ雲は見るまに大きくなりました。

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