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トップページ原爆の絵警防団員の誘導 ブロックの下敷きになった女性助けられず

原爆の絵

識別コード GE14-23
絵の内容 警防団員の誘導 ブロックの下敷きになった女性助けられず
作者名(カナ) 小西 トモ子(コニシ トモコ)
作者名(英語) Tomoko Konishi
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:30頃
情景場所 横川駅付近
情景場所旧町名 横川町三丁目
情景場所現町名 横川町三丁目
爆心地からの距離 1,750m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
3. 横川駅付近(8時30分頃)
警防団の方が「三篠の学校へ行って下さい」と呼掛けて下さいました。
白地にブルーの縞柄の洋服は、洗濯すると、背中の部分だけボロボロに破れました。
(40才前後の婦人)
・「助けて下さい」と細い声が聞えました。
4,5人がサァッと集まりましたが、ブロック壁の断片は持ち上ることも、どうすることも出来ませんでした。
「こらえてつかあさい」と言ってこの人達は向うに行かれました。私もお別れの合掌をしてこの場を去りました。
**裏
(8,3)
小西トモ子
**実態調査
横川駅舎は破壊だけで火災は発生していませんでした。ブロックの下敷の人は、4・5人では助けてあげられませんでした。
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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