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トップページ原爆の絵可部線の電車に乗車中炸裂音と同時に線路に待避

原爆の絵

識別コード GE14-21
絵の内容 可部線の電車に乗車中炸裂音と同時に線路に待避
作者名(カナ) 小西 トモ子(コニシ トモコ)
作者名(英語) Tomoko Konishi
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15
情景場所 横川駅
情景場所旧町名 横川町三丁目
情景場所現町名 横川町三丁目
爆心地からの距離 1,750m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
1. 横川駅
8月6日 午前8時15分(電車に乗っていました)
・発車のベルと同時に今歩いて来たばかりのホームにピカット白銅色の閃光が走ると同時にドガーンというすごい爆発音がしました。一瞬周囲は暗黒の闇にとざされました。
ホーム側に叩きつけられる様な閃光と爆発音を聞きました。
(乗車口)
8時10分頃可部線の電車に乗車
こちら側のドアも開いており私はこの位置に立っていました。
8時15分炸裂音と同時に反射的に線路に飛下り、待避の姿勢になっていました。
(ハンカチを口中に入れ両指で目と耳を塞いでいました。)
**裏
(8,1)
小西トモ子
**実態調査
自分では反射的に飛び下りたつもりでしたが、後刻。爆風で落とされたんだと聞かされました。
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文 発車のベルと同時にせん光が走る
爆心地から1,700m、横川駅(横川町)
1945(昭和20)年8月6日 午前8時15分
小西 トモ子(原爆投下当時26歳、絵を描いた時55歳)
絵中解説
発車のベルと同時に今歩いて来たばかりのホームにピカッと白銅色のせん光が走るとともに、ドカーンというすごい爆発音がしました。一瞬周囲は暗黒の闇にとざされました。

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