トップページ原爆の絵川の雁木で半死半生の時を過す。逃げ送れた被災者は天満川に入った。
識別コード | GE13-46 |
---|---|
絵の内容 | 川の雁木で半死半生の時を過す。逃げ送れた被災者は天満川に入った。 |
作者名(カナ) | 中尾 壮一(ナカオ ソウイチ) |
作者名(英語) | Soichi Nakao |
当時の年齢 | 24歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:00頃 |
情景場所 | 天満川(東観音町の岸) |
情景場所旧町名 | 東観音町一丁目 |
情景場所現町名 | 東観音町 |
爆心地からの距離 | 1,200m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵の中 原爆投下当日の午前十時ごろの図 爆心地から約千メートルの天満川、東観音町の岸。崩れた家々から自然発火し忽ち一面の火災になった。逃げ遅れた被爆者は天満川に入った。満潮でなければ全滅の運命だった、私もこの絵の雁木にもたれて、半死半生の五時間を過した。雁木は今でも残っている。ときどき雁木に語りかける以外、黙って三十年を過してきた。 中尾壮一 **裏 中尾壮一 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 |