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トップページ原爆の絵爆風でコンクリートの屏壁が倒れ義勇隊や学徒の命をさらって行った

原爆の絵

識別コード GE13-20
絵の内容 爆風でコンクリートの屏壁が倒れ義勇隊や学徒の命をさらって行った
作者名(カナ) 村上 美佐子(ムラカミ ミサコ)
作者名(英語) MURAKAMI Misako
当時の年齢 45歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/10(時刻)9:00
情景場所 広島市役所の裏
情景場所旧町名 国泰寺町
情景場所現町名 国泰寺町一丁目
爆心地からの距離 1,020m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
爆風で、コンクリートの、塀壁が倒れ、一瞬のうちに、義勇隊学徒動員の、命をさらって、行った。
娘は此處で、仕事中、ついに行方不明、と、なった。
声を限りに、名を呼んだ
よべどもゝ、帰って来ない
八月十日午前九時 市役所の裏
七十五才 村上美佐子
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文 コンクリート塀の下敷きになり、死んだ動員学徒たち
爆心地から1,000m 市役所の裏(中区国泰寺町)
1945(昭和20)年8月10日午前9時頃
村上 美佐子(原爆投下当時45歳、絵を描いた時の年齢74歳)
絵中解説
爆風でコンクリートの塀壁が倒れ、一瞬のうちに、義勇隊学徒動員の命をさらって行った。
娘は此処で仕事中、ついに行方不明となった。声を限りに名を呼んだ。よべどもよべども帰って来ない。

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