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トップページ原爆の絵負傷者で足の踏み場もない駅構内の様子

原爆の絵

識別コード GE13-08
絵の内容 負傷者で足の踏み場もない駅構内の様子
作者名(カナ) 吉野 豊子(ヨシノ トヨコ)
作者名(英語) YOSHINO Toyoko
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)17時前後
情景場所 矢賀駅
情景場所旧町名 矢賀町
情景場所現町名 矢賀
爆心地からの距離 3,890m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
矢賀駅の構内では、やけどの為腕をおろすこともできず、その場にしゃがみこんで弱っていく人や、死んだ母にとりすがって母の名を呼びつづける幼い子供。又、まる裸で駅にたどりつき、ぼろ布を身体にかぶせてもらう人や、歩くこともできず、はうようにして水を求める人。そんな人々で足の踏場もない有様でした。悲惨というよりは残酷というべきでしょう。
そんな人々のなかを、駅員さんが縫うように走りまわっていました。
**裏
吉野豊子
**実態調査
駅へむかう途中の負傷した人々の様子
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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