トップページ原爆の絵「あの夜私の見た人魂」夜中浮びあがる人魂
識別コード | GE13-04 |
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絵の内容 | 「あの夜私の見た人魂」夜中浮びあがる人魂 |
作者名(カナ) | 小林 岩吉(コバヤシ イワキチ) |
作者名(英語) | Iwakichi Kobayashi |
当時の年齢 | 47歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)夜 |
情景場所 | 公会堂建物疎開跡 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 あの夜私の見た人魂 六日夜 公会堂建物そかい跡で石をまくらにうつらゝ ふと目があき前方があかるい見れば火の玉がふわりゝすうと帰りてくる 人魂もえてゐる 人魂みんなぎらゝもえていた 夜があけて火の玉がもえていた あたりにわ何人もの燒死体がおりかさなってころがっていた 合掌 己斐方面 古江方面 元安川 明治橋あたり 小林岩吉 78才 50年4月16日 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 | 火の玉がもえていた 公会堂建物疎開跡 1945年(昭和20年)8月6日 夜 小林 岩吉 (原爆投下時47歳、絵を描いた時77歳) 【作者のことばから】 見れば火の玉がふわりふわりすうと降りてくる。 人魂もえている。人魂みんなぎらぎらもえていた。 夜があけて火の玉がもえていた。あたりには何人もの焼死体がおりかさなってころがっていた。 |