識別コード | GE13-02 |
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絵の内容 | 川中を流れる被爆者 |
作者名(カナ) | 伊藤 悟(イトウ サトル) |
作者名(英語) | Satoru Ito |
当時の年齢 | 41歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:00過ぎ |
情景場所 | 南大橋 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,750m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月六日午前十時過ぎ、元安川千田町三丁目に架る南大橋下流において、被爆者多数が川水で焼けたヾられた体のいたみに耐えかねて、河岸から水中に入り、浮きつ、沈みつ熱いよゝと悲痛な叫び声、この惨状、生ける地獄の様相、現世とは思れぬ、悲惨さ、今も尚目に強く焼きついております。合掌 **裏 一、氏名 伊藤悟 一、その他 七十一才 元高等学校教員 **実態調査 川は元安川で火の手の上っている建物は吉島の刑務所と聞いております |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 | 水を求めて川に逃れた人々 絵/伊藤悟氏 1945(昭和20)年8月6日 午前10時過ぎ頃 爆心地から約1,750m 南大橋 学校近くの元安川では、多くの焼けただれた負傷者が苦痛にうめきつつ浮き沈みしていました。伊藤悟さんの目には、その姿がいつまでも焼きついて離れませんでした。 |