識別コード | GE12-50 |
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絵の内容 | 水を求め、川の中に入る被災者 |
作者名(カナ) | 濱田 義雄(ハマダ ヨシオ) |
作者名(英語) | Yoshio Hamada |
当時の年齢 | 26歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)午前 |
情景場所 | 三篠橋付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,470m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 廣島原爆投下の悲劇 三條橋 大田川 長寿園へ 被爆重傷者の皆様は重苦しい足を引きづられながら大田川にやっとの思ひでたどりつかれました 目の前には豊富なる水あれど水を求めるすべモなく力つきがんぎに転落され息絶えられし者 火傷をされ傷付き水の中に伏し息絶えられし者 あまりにモ残酷でございました。 この悲惨ありましたことが今にして私の脳裏に焼きついております原爆の犠牲となられました尊いご慰霊に対し心からご冥福をお祈り申し上げます 昭和二十年八月六日午前 原爆被爆者 浜田義雄 |
サイズ(cm) | 36×52 |
展示の説明文 | 水を求め、川の中に入り息絶える人々 爆心地から1500m 三篠橋付近 1945(昭和20)年8月6日 午前 濱田 義雄(原爆投下当時26歳、絵を描いた時57歳) 絵中解説 被爆重傷者の皆様は、重苦しい足を引きずられながら太田川にやっとの思いでたどりつかれました。 目の前には豊富なる水あれど、水を求めるすべもなく力つき、がんぎに転落され息絶えられし者、やけどをされ傷付き水の中に伏し息絶えられし者。あまりにも残酷でございました。 この悲惨でありましたことが、今にして私の脳裏に焼きついております。原爆の犠牲となられました尊いご慰霊に対し、心からごめい福をお祈り申し上げます。 |