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トップページ原爆の絵暁部隊が被災者の救護活動をするようす、負傷者を運び姓名を聞き記録する

原爆の絵

識別コード GE12-27
絵の内容 暁部隊が被災者の救護活動をするようす、負傷者を運び姓名を聞き記録する
作者名(カナ) 中川 謙(ナカガワ ケン)
作者名(英語) Ken Nakagawa
当時の年齢 32歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:40頃
情景場所 堺町の川土手筋
情景場所旧町名 堺町
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,050m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
昭和二拾年八月六日午前八時四拾分頃
暁部隊船舶中隊求援出動す。本川、堺町、榎町 基町方面に この絵は(堺町)川土手筋の求援行動
あちこちと家の下敷に桂にはさまれ たすけの声 女性の声 子供の声 老人の声 火の手は速く、焼死、髙熱死、水死 圧死 二拾八萬のかばねと化した広島市民。
国の犠牲となった広島市民。
永遠に歸へらざる子よ、妻よ、父よ、友よ 泣きさけんだ まぼろしの声
私の記憶
黒い雨
火災
爆破
火傷

生命記録
暁部隊求援
**裏
中川 謙
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文 暁部隊船舶中隊救援出動する。本川、堺町、榎町、基町方面に。家の下敷となり、柱にはさまれ助けを呼ぶ声。女性の声、子供の声、老人の声。火の手は速く、焼死、高熱死、水死、圧死。28万のかばねと化した広島市民。国の犠牲となった広島市民。永遠に帰らざる子よ。妻よ、父よ、友よ、泣き叫んだ幻の声。

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