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トップページ原爆の絵焼け跡を散乱する人骨、半焼けの死体の山

原爆の絵

識別コード GE12-09
絵の内容 焼け跡を散乱する人骨、半焼けの死体の山
作者名(カナ) 濱田 義雄(ハマダ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Hamada
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)4:00頃
情景場所 紙屋町交差点付近
情景場所旧町名 紙屋町
情景場所現町名 紙屋町
爆心地からの距離 200m
ブロック別 紙屋町・本通地区
作者による説明 **絵の中
原爆投下後四十四時間前後の紙屋町不近
中山
海田
矢野
福屋
二葉山
福屋旧館
教会
比治山
下村時計台
陸軍西練兵場
崩れた広電信号所
馬の死
あまりにも残酷であった半焼け死体の山
右の概略図は廣島に原爆が投下され炎は消え止まぬ硝煙の漂う真只中を私重傷の身で爆心地より三百メートルの位置紙屋町の残虐悲惨を目撃当交差点不近には半焼死体熱線に焼け爆風で叩きつけらけたる死体とも三十体以上有り焼け爛れたる焼跡内には至る場所に人骨が散乱紙屋町交差点より八丁堀の福屋を中心に東方の惨状を望みたるもの直印したる赤の点線は私が従事して居た師団司令部を求めて当地を彷徨いしたることにより紙屋町交差点不近の惨状記録として永遠にこの概路図を残し過ちは絶対に許せないことを被爆犠牲国民と友に全世界に伝える為綴り残したるものなり。
特別被爆者浜田義雄
サイズ(cm) 35×40
展示の説明文

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