トップページ原爆の絵市内から逃げてくる人の顔はふくれていた。
識別コード | GE11-49 |
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絵の内容 | 市内から逃げてくる人の顔はふくれていた。 |
作者名(カナ) | 好井 博(ヨシイ ヒロシ) |
作者名(英語) | Hiroshi Yoshii |
当時の年齢 | 25歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:50 |
情景場所 | 尾長町 |
情景場所旧町名 | 尾長町 |
情景場所現町名 | 山根町 |
爆心地からの距離 | 2,900m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月六日八時五十分頃尾長町片河六四ニ 市内から績々と被爆者が来るその時の顔は左の様に目と口は大きくそり返ったようにふくれていた。目の見えない人も多数いた。 **実態調査 要するに上の瞼と下の瞼が反転し、中身が出ている。口も上と下が反転して白い歯が出て見えていた。それ以上の想像も出来ない男3人が肩を組んで来る。真中の男の顔には両目が飛び出してぶらぶら目玉が光っている。その時の私は腰がぬけそうになり自分が被害者の様でした。皆さん想像して下さい。目玉とは大きいものです。耳も形はくずれていました。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |