| 識別コード | GE11-41 |
|---|---|
| 絵の内容 | 倒壊した校舎の下から這い出して来る生徒達に先生が逃げるよう指示している |
| 作者名（カナ） | 佐藤 祝子（サトウ ノリコ） |
| 作者名（英語） | Noriko Sato |
| 当時の年齢 | 17歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵（昭和49、50年収集） |
| 情景日時 | 1945/8/6（時刻）8:30～9:00 |
| 情景場所 | 広島女子高等師範学校 |
| 情景場所旧町名 | 千田町ニ丁目 |
| 情景場所現町名 | 千田町ニ丁目 |
| 爆心地からの距離 | 1,660m |
| ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
| 作者による説明 | ＊＊別紙 日時 昭和20年8月6日午前8時半から9時まで位 場所 広島市千田町 広島女高師 説明 倒壊した校舎の下から這い出して来る生徒たちに先生は土手を下って逃げるよう指示された。 あたりは薄暗く、太陽はほの白く、音もなく、灰色がかった色調の中に、橋の小さな白煙と火、対岸の焔が印象的だった。 地獄というところは、こんな景色かも知れないと思った｡ 佐藤祝子 |
| サイズ（cm） | 24.5×35.5 |
| 展示の説明文 | 倒壊した校舎の下からはい出して来る生徒たちに先生は土手を降りて逃げるよう指示した。あたりは薄暗く、太陽はほの白く、音もなく、灰色がかった色調の中に、橋の小さな白煙と火、対岸の炎が印象的だった。地獄というところはこんな景色かもしれないと思った｡ |