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トップページ原爆の絵一緒につれて行ってくれと泣きつくケガをした少年

原爆の絵

識別コード GE11-37
絵の内容 一緒につれて行ってくれと泣きつくケガをした少年
作者名(カナ) 上田 静人(ウエダ シズト)
作者名(英語) UEDA Shizuto
当時の年齢 28歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)11:00頃
情景場所 三滝から可部までの間の路上
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
八月六日十一時頃可部外道を八木へと逃る三滝から可部に逃る途中叔父さん私は都谷の籾粗に帰る吉岡です一緒に帰って下さい泣く又六才か七才の少年が僕は山県郡戸河内の栗栖と言ふ親類にゆくつれていってと血の頭で泣きつく流血が夛いので治療するよう進めだが叔父さんが逃るとゆかずもう親類にゆかず叔父さんの家にゆくとはなさない足が暑い腹がへった辨当をたべてぞうりをもらい可部にと歩くつゞけた
可部で治療する内僕は親類いった生きていたら三十五六の壮年だ
上田静人
**実態調査
此の寫眞の子供生きているかな死んだかなと思い逢いたい2人女学生吉岡さんは姉さんに行きお婆さんになっているだろうと思い乍ら絵を書きました
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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