トップページ原爆の絵川原の砂の上に遺体を並べ石油をかけて火葬する
識別コード | GE11-32 |
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絵の内容 | 川原の砂の上に遺体を並べ石油をかけて火葬する |
作者名(カナ) | 古川 敏雄(フルカワ トシオ) |
作者名(英語) | Toshio Furukawa |
当時の年齢 | 42歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 嚶鳴国民学校付近の川原 |
情景場所旧町名 | 安佐郡古市町 |
情景場所現町名 | 古市二丁目 |
爆心地からの距離 | 6,100m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 古市の小学校へ避難した大勢の被爆者は周圍の人々の祈りをよそに次ぎ次ぎと死んで行った。地元の人が交替で近くの川原の砂の上に並べ、役場の人が薪を積み石油かけて火葬にした。 私の当番の日は四人の遺体を川原へ送り出した。 それからも古市の川原では来る日も来る日も火葬の煙が絶へなかった。 古川敏雄(72才) |
サイズ(cm) | 26.5×38 |
展示の説明文 | 手当てのかいもなく次々と亡くなる人々、来る日も来る日も火葬の煙が絶えなかった 爆心地から6,300m 安佐郡古市町 古川 敏雄(当時42歳、絵を描いた時 72歳) |