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トップページ原爆の絵死んだ馬、目の玉が飛び出た少女

原爆の絵

識別コード GE11-17
絵の内容 死んだ馬、目の玉が飛び出た少女
作者名(カナ) 川口 シマ子(カワグチ シマコ)
作者名(英語) Shimako Kawaguchi
当時の年齢 22歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時
情景場所 木挽町あたり
情景場所旧町名 木挽町
情景場所現町名 中島町
爆心地からの距離 550m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
人も馬も折り重なる様にして足のふみ場もない屍体の山 死の町です
馬は布の、膓かけをしていました 家の下敷に成って燒けたのか下半身が完全に燒け切れていました
膨張した馬の胴体はふつうの、馬の、二倍位いもふくれていて不気味なものでした
遠く瓦礫の、むこうに元県廳の内柱が白く光って見えました(木挽町あたり)
ころんで起きあがろうとしたのか南をむいてたおれていた少女 
爆風のあつりょくか少女の眼から三寸位の目の玉が飛び出していました
其れはつヽかへ棒の様に顔をさゝえていました(木挽町あたり)
川口シマ子
サイズ(cm) 38.5×54
展示の説明文

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