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トップページ原爆の絵負傷者を乗せた貨物列車が志和口駅に着いたところ

原爆の絵

識別コード GE11-15
絵の内容 負傷者を乗せた貨物列車が志和口駅に着いたところ
作者名(カナ) 上西 薫(カミニシ カオル)
作者名(英語) Kaoru Kaminishi
当時の年齢 24歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8
情景場所 芸備線志和口駅
情景場所旧町名 高田郡秋越村
情景場所現町名 安佐北区白木町
爆心地からの距離 25,800m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
負傷者をのせた貨物列車が志和口へついた所です。三日目でした(たしか)、空はあくまで青くすみきって木は繁り蝉の声も平和そのものそれにはんし あしゅらの如き列車の様子 此の世の地獄とはこんなのを云うのでしょう。(K.K生)
サイズ(cm) 27×24
展示の説明文 負傷者でいっぱいになった列車
1945(昭和20)年8月8日 志和口駅
絵/上西 薫氏
広島駅が発着できなくなったため列車では隣接の矢賀や海田市の駅が起点となって、多くの負傷者が郊外に運ばれました。また、軍用船やトラックも使用されました。地元の人は、通常の爆撃では考えられない負傷者の悲惨な状況に驚きながらも、地域をあげて手当てをしました。

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