トップページ原爆の絵被爆者収容所。負傷者の顔はどの顔も同じようにまっ黒で区別がつかない
識別コード | GE11-07 |
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絵の内容 | 被爆者収容所。負傷者の顔はどの顔も同じようにまっ黒で区別がつかない |
作者名(カナ) | 有木 絢子(アリキ アヤコ) |
作者名(英語) | Ayako Ariki |
当時の年齢 | 14歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/11(時刻)13:00頃 |
情景場所 | 己斐駅付近の収容所 |
情景場所旧町名 | 己斐町 |
情景場所現町名 | 己斐本町 |
爆心地からの距離 | 2,500m |
ブロック別 | 己斐・草津地区 |
作者による説明 | **絵の中 私は歩きました 肉親を求めて広島の、東、西、南、北、はしばしまで・・・・・・・・・ ここは、己斐駅附近の被爆者収容所です どの顔もどの顔も同じように眞黒でたとえ肉親がいようとも判るものではありません。 呼びとめる声も出ません 力もありません たヾ水を求めるしぐさのみが胸をつくのです 眞黒です。眞黒です。 ボロ布のような肉体の、うごめきです 目があうと私の体はしびれました たいへんでせう。たいへんでせう。どんなにつらいことでせう。 絢子 昭和二十年八月十一日 午後一時頃 当時十四才 己斐被爆者収容所名簿 収容所では被爆者証明もされた。 (S49.7.25日画) |
サイズ(cm) | 38.5×54 |
展示の説明文 |