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トップページ原爆の絵つぶれた家で焼け死ぬ人

原爆の絵

識別コード GE10-50
絵の内容 つぶれた家で焼け死ぬ人
作者名(カナ) 松室 一雄(マツムロ カズオ)
作者名(英語) MATSUMURO Kazuo
当時の年齢 32歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:50頃
情景場所 薬研堀の自宅前
情景場所旧町名 薬研堀町
情景場所現町名 薬研堀
爆心地からの距離 1,050m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **絵の中
S20.8.6.
A.M.8.50.頃
薬研堀の家の前
(爆心地より約1㎞)
清水さん
児玉さん
私の位置
十米先の炎の間からハッキリ見た
下敷から外に出た時すでに火に巻かれていたが目の前の炎の間から前の家の清水さんが、つぶれた家にもたれかゝり腕を組んでいる姿を見た。近所の児玉さんが「清水…早く逃げー火が廻ってるぞー」と全身真赤な裸で駆寄り手をふれたら、清水さんは、すでに死んで横倒れになった
S49.8.松室一雄(61才)
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 早く逃げー

爆心地から1,050m 自宅前
薬研堀町
1945年(昭和20年)8月6日 午前8時50分ごろ
松室 一雄 (原爆投下時32歳、絵を描いた時61歳)

【作者のことばから】
目の前の炎の間から前の家の清水さんが、つぶれた家にもたれかかり腕を組んでいる姿を見た。
近所の児玉さんが「清水・・・早く逃げー火が回ってるぞー」と全身真っ赤な裸で駆け寄り、手をふれたら、清水さんはすでに死んで横倒れになった。

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