識別コード | GE10-35 |
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絵の内容 | 死体を集め大八車に山積みにする警防団員 |
作者名(カナ) | 石川 文恵(イシカワ フミエ) |
作者名(英語) | ISHIKAWA Fumie |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)昼頃 |
情景場所 | 天満町付近の道路 |
情景場所旧町名 | 天満町 |
情景場所現町名 | 天満町 |
爆心地からの距離 | 1,300m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和20年8月7日 天満町附近。救援隊の人達が死体を大八車に山積してロープでしばって居た。どの死体も火ぶくれマネキンの様にピンと張りしわもない。虚空をつかんで白い歯をむき出した死体。等々 合掌。 疎開跡だったのだろうか、わずかな芋畠の緑色は珍しい。その中に少女の焦げ茶色の死体。 **裏 広島市内 石川文恵 47才 旧姓 幸本文恵 **実態調査 焦茶色になった、火傷の死体を車の前からと後からと頭を揃えて重なる様に乗せ、更にその上に山積みに乗せ、麻縄で落ちない様に縛つて死体処理する。郡部からの警防団員の人等。道端には未だ澤山の焦げた死体がころがっている。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 救援隊の人たちが遺体を大八車に山積みしてロープでしばっていた。どの遺体も火ぶくれ、マネキンのようにピンと張り、しわもない。 |