識別コード | GE10-32 |
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絵の内容 | 焼けた電車の中の炭化した死体 |
作者名(カナ) | 木原 敏子(キハラ トシコ) |
作者名(英語) | Toshiko Kihara |
当時の年齢 | 17歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 天満町 |
情景場所旧町名 | 天満町 |
情景場所現町名 | 天満町 |
爆心地からの距離 | 1,300m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月七日・・・・・ 焼けて赤くなった、電車が天満町に止まり何かと思えば・・・・ 人間の黒焦げが電車の中から点点と外に倒れもう炭と云って良い人間の炭・・・・ 信じられない事だった。兵隊さんがムシロを掛けていた。 まさか全市が一瞬にして灰になり、死の町と化すとは、あまりのショックに頭が変になりそうだった。 本当に広島は壊滅したのだろうか? 遠くから西電話局が良く見える 西電話局 **裏 木原敏子 四十七才 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 | 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』 〔作者のことばから〕抜粋 人間の炭 焼けて赤くなった電車が天満町に止まり、何かと思えば……。人間の黒焦げが電車の中から点々と外に倒れ、もう炭と言っていい。人間の炭……。 8月7日 1,300m/天満町 木原 敏子 |