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トップページ原爆の絵家屋の下敷になった大竹からの義勇隊を救出し消防車で運ぶ

原爆の絵

識別コード GE10-26
絵の内容 家屋の下敷になった大竹からの義勇隊を救出し消防車で運ぶ
作者名(カナ) 村井 一三(ムライ カズソウ)
作者名(英語) Kazuso Murai
当時の年齢 45歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)13:00頃
情景場所 榎町
情景場所旧町名 榎町
情景場所現町名 榎町
爆心地からの距離 1,000m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
八月六日午後一時頃
大竹町警防団は当日大竹より八百余人男女義勇隊が出動して居たので之れを救出の為急報により出動晝食は配給の脱脂大豆の煎ったのをかじり乍ら消防車に乗って行きました
榎町で活動しました足先を倒れた家の下敷となってとられ材木の上へかべやら材木ヌキ等が重り合って助け出す事の六ヶしいのに驚きましたコンクリート製の陳列台の下敷になって死んで居られたのは手のほどこし様がありませんでした元気な人で腹がへったからむすびがほしいと云ふ人も居ましたこうしてけがをした人を消防車に乗せて帰り何度も通よいました
村井一三 74才
サイズ(cm) 27.5×38
展示の説明文 倒壊した建物の下敷きになった人々を援助する警防団
爆心地から約900m、榎町
1945(昭和20)年8月6日午後1時頃
村井 一三 むらい かずそう

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