menu

トップページ原爆の絵死んだ子供を背負っている母親、歩けなくなりすわりこんだ死の寸前の人

原爆の絵

識別コード GE10-16
絵の内容 死んだ子供を背負っている母親、歩けなくなりすわりこんだ死の寸前の人
作者名(カナ) 塚本 喜三(ツカモト ヨシゾウ)
作者名(英語) TSUKAMOTO Yoshizo
当時の年齢 36歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 横川町三丁目
情景場所旧町名 横川町三丁目
情景場所現町名 横川町三丁目
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
八月六日横川三丁目
背中に死んだ坊やをおんぶし四才位の子供の手を引いて女の人が歩いていた
しやがんでいる人はもう歩く力もなくて死の寸前です
防火用水
**裏
あの日の惨状の百分の一も描くことは出来ませんが私の見た一部分でも描いて原爆の恐しさを訴へ度いと思つて下手な筆をとりました。
生きのびて三十年の安らかならず老いて今描く原爆の絵を(妻の詠みし歌)
塚本喜三(六六才)
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文 横川町三丁目、子どもを背負って逃げる母親
爆心地から約1.7km
昭和20年8月6日
塚本 喜三

戻る

Page Top