トップページ原爆の絵地をたたき顔を地につけて家族の死を悲しむ朝鮮の人
識別コード | GE09-46 |
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絵の内容 | 地をたたき顔を地につけて家族の死を悲しむ朝鮮の人 |
作者名(カナ) | 草田 キヌ(クサダ キヌ) |
作者名(英語) | Kinu Kusada |
当時の年齢 | 41歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/17(時刻)14:00頃 |
情景場所 | 矢賀国民学校 |
情景場所旧町名 | 矢賀町 |
情景場所現町名 | 矢賀二丁目 |
爆心地からの距離 | 3,700m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 矢賀国民学校当時第一救護所になって居ました。 (イ) 八月十七日午後二時頃朝鮮の人の被爆死され焼く時に家族の人が火の中に飛び込むのを抱き止めて居られました。異国の地で日本のためにと涙ながら拝みました。 (ロ) 地をたたき頭を地元につけて悲しみ悔やんで居られました。 (ハ) 鉄棒で片方は死体を焼くのに焼け落ちてしまいました。 是れは日本人 草田キヌ 71才 |
サイズ(cm) | 27.5×38 |
展示の説明文 | 朝鮮の人たちは、火葬される家族の前で、炎の中に飛び込もうとし、また、地をたたき、顔を地につけ、悲しみ悔やんでいました。 |