識別コード | GE09-40 |
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絵の内容 | 五日市から燃える広島の火を長男と見る |
作者名(カナ) | 前 カズノ(マエ カズノ) |
作者名(英語) | MAE Kazuno |
当時の年齢 | 26歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | (時刻)夜 |
情景場所 | 佐伯郡五日市町楽々園海老橋近くの自宅 |
情景場所旧町名 | 佐伯郡五日市町 |
情景場所現町名 | 佐伯区楽々園 |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 子をつれて立ちすくむ夜 ピカドンの今よいもやけゆくひろしまの火見ゆ 五日市町楽々園 74.7.7 まえ 私 長男 **裏 現在楽々園駅前に電鉄のスーパーマーケットがありますが以前は海水浴場であり遊園地でした その遊園地に暁部隊がありあらゆる卸物資を集めていて隣組の藤田建材の倉庫にも砂糖メリケン粉を積上げていて時々兵隊が来てパンを焼いていたこともあった ピカドンの五、六日後のことである その暁部隊から一週間内にとても良いニュースがあるとうわさが広がった 人々は何であろう?どんな良い事でしょうと話し合った それは八月十五日終戦だった 私の家は爆風でガラスはこなごななのです。 窓わくも折れてしまいました 主人ヒリッピンに出征中でした 前カズノ 55才 **実態調査 海老橋のすぐそばに住居していました出征留守中のこと |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |