| 識別コード | GE09-30 |
|---|---|
| 絵の内容 | 元安川に飛び込んで亡くなった人々。目玉は飛び出し、腹の腸は渦を巻いて外に出ていた。 |
| 作者名（カナ） | 佐々木 正名（ササキ マサナ） |
| 作者名（英語） | Masana Sasaki |
| 当時の年齢 | 37歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵（昭和49、50年収集） |
| 情景日時 | 1945/8/8頃 |
| 情景場所 | 万代橋 |
| 情景場所旧町名 | |
| 情景場所現町名 | |
| 爆心地からの距離 | 890m |
| ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
| 作者による説明 | ＊＊絵の中 八月六日元安川に飛込んで水死した被爆者の数知れず。八月六日以後死體は潮の干満により上下して八日頃には暑さ水で目玉は取出腹の腸は渦を卷いて外に出て化物の状體でした。八日頃から刑務所の囚人の方々により河岸の川舟を五隻位で死體収容をせられ旧県廰の前の道路に列べ血族関係知人の検死の結果警備兵により夜半石油をかけて火葬にしたものです。 萬代橋 ＊＊裏 姓名 佐々木正名 |
| サイズ（cm） | 38×54 |
| 展示の説明文 | 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』 〔作者のことばから〕要約 水死した被爆者の数知れず 元安川に飛び込んで水死した被爆者の数知れず。8月6日以後、死体は潮の干満により上下して、8日ごろには、目玉は飛び出し、腹の腸は渦を巻いて外に出て化け物の状態でした。 8月8日頃 890m／万代橋 佐々木 正名 |