トップページ原爆の絵救援のトラックに乗る人、皆大火傷を負い、両腕の皮膚はたれさがっていた
識別コード | GE09-20 |
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絵の内容 | 救援のトラックに乗る人、皆大火傷を負い、両腕の皮膚はたれさがっていた |
作者名(カナ) | 田中 武彦(タナカ タケヒコ) |
作者名(英語) | TANAKA Takehiko |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:00頃 |
情景場所 | 大州一丁目近く、現在の広島バス車庫付近 |
情景場所旧町名 | 大洲町 |
情景場所現町名 | 大洲 |
爆心地からの距離 | 3,200m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 No.3 八月六日 午前十時頃 大州一丁目近く、 現在の広島バス車庫付近 私の火傷は左腕だけで余りひどくないので歩いて青崎に向いました。 比治山下の電車通りには架線が切れ、電車は脱線し危險でしたので比治山に登り、段原を経由して大州町に出ました。 その頃呉から錨のマークのついた救護トラックが来ました。先を争ってトラックに乗る人。助けてもらって乗る人、ほとんど上半身は大火傷。両腕の皮膚はワイシャツほどの大きさにふくれ、たれ下がっていました。 **裏 8月6日午前10時頃 大洲1丁目 広島バス車庫付近 田中武彦 59才 **実態調査 阿鼻叫喚、生地獄を見ました。 |
サイズ(cm) | 30×42 |
展示の説明文 | 大洲一丁目付近、救護のトラックに先を争って乗る人 爆心地から約3.2km 昭和20年8月6日10時頃 田中 武彦 |