トップページ原爆の絵救急袋を持っている作者に助けを求める人々
識別コード | GE09-19 |
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絵の内容 | 救急袋を持っている作者に助けを求める人々 |
作者名(カナ) | 樂本 ハルコ(ラクモト ハルコ) |
作者名(英語) | Haruko Rakumoto |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:30頃 |
情景場所 | 京橋川(神田橋) |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 2,030m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年八月六日 楽本春子 白島の神田橋の川へ逃げた時元気な姿で救急袋を持って居るのは私だけだったので、焼ただれた人々が助けを、求め水を下さいと、よりかかり手を、合せて拝む人も居りました。川には、子供や、老人が流れ居るし兵隊さんが何十人と倒れて、死んで居りました。川の向も後の土手もバリゝパチゝと音を立てゝ燃えしきりなんとも言葉では表せない悪臭が漂い川の中に立って居ても炎で暑かったのを、覚て居ります **裏 楽本春子59才 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 | 元気な姿で救急袋を持って居るのは私だけだったので、焼けただれた人々が助けを求め、「水を下さい」とよりかかり、手を合わせて拝む人も居りました。 |