トップページ原爆の絵全身火傷で腸が腹からぶら下がりながら歩く男性
識別コード | GE08-47 |
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絵の内容 | 全身火傷で腸が腹からぶら下がりながら歩く男性 |
作者名(カナ) | 初谷 忠曷(ハツヤ タダカツ) |
作者名(英語) | Tadakatsu Hatsuya |
当時の年齢 | 34歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 宇品十三丁目電停前 |
情景場所旧町名 | 宇品町 |
情景場所現町名 | 宇品神田 |
爆心地からの距離 | 3,200m |
ブロック別 | 皆実・宇品地区 |
作者による説明 | **絵の中 40才位の男の人。腸がぶら下って必死で海岸方面に歩いていた。全身火傷で桃の皮の様な皮膚がムケて下っている 一点をジッと見つめて真青な顔で目ばかり血走っていた。電車の架線は切れて落ち道路にチラバっている 街路樹は南に向けて倒れ両側の家は鳥の巣箱の様に柱だけになっていた この方も恐らく死なれたと思います。何處の誰方か分かりませんが心から冥福を祈りながら書きました 昭和20年8月6日 旧宇品13丁目電停前で目撃 敷島食堂 初谷忠曷 画がく **裏 無職 初谷忠曷 当時の住所 広島市宇品町 陸海軍管理工場 工場長代理 (粉末醤油製造) |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |