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トップページ原爆の絵建物疎開作業中に被爆し大火傷の中学生

原爆の絵

識別コード GE08-37
絵の内容 建物疎開作業中に被爆し大火傷の中学生
作者名(カナ) 谷峰 房太郎(タニミネ フサタロウ)
作者名(英語) Fusataro Tanimine
当時の年齢 45歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 牛田早稲田の自宅
情景場所旧町名 牛田町
情景場所現町名 牛田旭
爆心地からの距離 3,500m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 * *絵の中
動員学徒崇徳中学校二年 谷口泰太
八月六日午前八時から白島九軒町地区の家屋こわしに行き上衣をぬいで作業中被爆
牛田早稲田区の自宅に、一中の先生につれてこられ(神田橋にたおれていたのを)
その夜九時ごろ「おかあさんもやられたのか」といって死んだ
母も全身被爆 九月八日死亡
シャツは黒こげになりボロゝ
ヒフがヅルヅルにたれさがって桃の皮がヅルヅルにむけたのに似ていた
谷峰房太郎 七十五才
サイズ(cm) 26×36.5
展示の説明文 建物疎開作業中に被爆し大火傷の中学生と、全身火傷で桃の皮のように皮ふがむけた母
(中学生)爆心地から約1,800m、白島九軒町
(母親)被爆場所は不明
1945(昭和20)年8月6日
谷峰 房太郎 たにみね ふさたろう

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