識別コード | GE08-33 |
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絵の内容 | 廃墟の広島文理科大学構内 |
作者名(カナ) | 土居 ミチ(ドイ ミチ) |
作者名(英語) | Michi Doi |
当時の年齢 | 31歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)午前 |
情景場所 | 広島文理科大学 |
情景場所旧町名 | 東千田町 |
情景場所現町名 | 東千田町一丁目 |
爆心地からの距離 | 1,420m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 8月7日午前中 広島市東千田町元広島文理科大学の中 「家族をさがす」 南側 研究室の跡 亡(ます本先生) 長女の方これは父の形見にもらって帰りましょうと大切に持って帰られた。(原爆で父、母、弟妹を亡いて) ハサミ 大学 本館 何もない 皆焼けていた 広い恐怖でゾートする。 水槽丈あって水が出放しになっている (教務室の跡)後日焼跡をさらえて貰った二体 骨迄小さく焼けていたが佛の身元がわかった。 一体が全部小さな骨つぼの中に全部入った。 附中もその教務室も何も残らず丸焼け 枝は折れ枯木にケロイドの跡 黒こげになって頭部も丸いのみ指等なく全然判断がつかぬ 二年か三年位の子供らしい 丁度炭のかたまりの様だった。 人のこういうやけ方があるものかと、目をふさぐ、 附小の階段 二階のあたり だれも連れに来ていない **裏 土居ミチ 61才 原爆当時 東千田町 広大南門近くに住んでいた 投下後も9月中頃迄大学東壁にバラック住いや防空壕に住む。行方知れずの弟や、妹を捜すため |
サイズ(cm) | 27×38.5 |
展示の説明文 |