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トップページ原爆の絵顔も体も大きくふくれあがり、群れとなって浮いていた兵隊の死体

原爆の絵

識別コード GE08-14
絵の内容 顔も体も大きくふくれあがり、群れとなって浮いていた兵隊の死体
作者名(カナ) 勝田 光子(カツタ ミツコ)
作者名(英語) KATSUTA Mitsuko
当時の年齢 29歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)朝
情景場所 三篠橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,470m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
(8月8日朝)
輜重隊の近くなので殆んど兵隊さんの死体。橋の袂に、両方の橋の下に群れとなって浮いておられました 顔も体も大きくふくれあがって、その姿のみじめさに、足のすくむ思いでした。全くこの世の地獄です。ご家族の悲しみは如何許りでしたでしょうか。・・・・・・
想い出しては涙しております。
心からのご冥福をお祈り申上げます。
勝田光子
三篠橋
**裏
59才
勝田光子
**実態調査
被爆三日目、大芝に住んでいました妹の家を訪ねて行く途中、橋の両袂にはまだゝ沢山な死体が両はしにズラッとならび悪臭がただよって、陸の死人も、川の死人も凄い火男、大女となっていました
私達が一番頼りにしていた兵隊さんが川に浮いておられた姿は筏をつないだようになんとも、すさまじい数でした
サイズ(cm) 38×27.5
展示の説明文

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