トップページ原爆の絵背中の火傷にウジがわき、お尻にできた床ずれから骨がみえる友人
識別コード | GE07-49 |
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絵の内容 | 背中の火傷にウジがわき、お尻にできた床ずれから骨がみえる友人 |
作者名(カナ) | 廣川 越子(ヒロカワ エツコ) |
作者名(英語) | Etsuko Hirokawa |
当時の年齢 | 18歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/20頃 |
情景場所 | 牛田町 |
情景場所旧町名 | 牛田町 |
情景場所現町名 | 牛田旭 |
爆心地からの距離 | 3,500m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年八月二十日頃 両手を持って起した彼女の背中の火傷には、うじ虫が・・・・・でも、オキシドールで拭くと、うじ虫は、ころゝと落ちました。そして、ピンクの"はだ"は痛々しく蝕まれていました。 お尻に出来た床ずれから、白い骨が見えて居たのも忘れる事が出来ません。 **裏 広島市牛田町の私の家で八月末 息をひき取った友人の姿です(当時十八才)毎日一回の手当でしたが、その度にうじ虫が、わいていました つける薬もなく 水!!水!!を、うったえ乍ら、死んでゆきました 広川越子 |
サイズ(cm) | 36×25 |
展示の説明文 |