識別コード | GE07-24 |
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絵の内容 | カマドの下敷になった女の人 |
作者名(カナ) | 山田 友一(ヤマダ トモイチ) |
作者名(英語) | Tomoichi Yamada |
当時の年齢 | 28歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 現在の広島相互銀行(元 広島無尽株式会社) |
情景場所旧町名 | 八丁堀下 |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **別紙(絵に貼付) 姉の死 三十周年(現在の広島相互) 私の姉は八月六日当日銀行の宿直の人のご飯焚き最中にあの恐ろしい爆弾が破裂したのです。カマドと共に吹き飛されて此の絵の様に下敷きと成りましたがカマドが非常に重いので取除く事が出来ず苦しんで居りますと近処の人に助けられました。 しかし其の間腹、腰廻りに大火傷をしましたので其れがもとで数日後に亡く成りました。 私の兄が姉をさがしに広島に出て来した処丁度知人に会ひ、浅野の泉庭に居る事が判りすぐに田舎につれて帰ったのです。私は其の当時の事を何時も頭の中から離れません。 ピカの話はすぐ姉の話に成り苦しかった熱かったであろうと思乍ら絵を書きました。生地獄のピカ当日を想像し乍ら 山田友一 |
サイズ(cm) | 25.5×36 |
展示の説明文 |