トップページ原爆の絵病院前に足の踏み場もない程倒れている被災者
識別コード | GE06-45 |
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絵の内容 | 病院前に足の踏み場もない程倒れている被災者 |
作者名(カナ) | 初谷 忠曷(ハツヤ タダカツ) |
作者名(英語) | Tadakatsu Hatsuya |
当時の年齢 | 34歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/9 |
情景場所 | 広島赤十字病院 |
情景場所旧町名 | 千田町一丁目 |
情景場所現町名 | 千田町一丁目 |
爆心地からの距離 | 1,500m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和20年8月9日 日赤病院前庭の状況 泣く者、叫ぶ者、発狂している者、放心している者、息絶えた者、走り廻る者、 足の踏み場もない程 数百の被爆者が倒れておりこの世の地獄です。赤十字のマークが印象的でした。この地下室で私の会社の社員中畠操君を発見収容しリヤカーに乘せて会社に連れて帰ったけれど全身火傷で八月十五日の放送を聞いて遂に死亡した。 初谷忠曷 ゑがく **裏 初谷忠曷 64才 当時の住所 広島市宇品町 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 病院前 足の踏み場もないほど 初谷忠曷 作 泣く者、叫ぶ者、発狂している者、放心している者、息絶えた者、走り廻る者、 足の踏み場もない程 数百の被爆者が倒れておりこの世の地獄です。赤十字のマークが印象的でした。(作者の言葉より) |