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トップページ原爆の絵医者に治療を受ける娘、治療を繰り返すが、21日に亡くなる

原爆の絵

識別コード GE06-24
絵の内容 医者に治療を受ける娘、治療を繰り返すが、21日に亡くなる
作者名(カナ) 奥野 浅子(オクノ アサコ)
作者名(英語) Asako Okuno
当時の年齢 35歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/11~8/21
情景場所 大河国民学校
情景場所旧町名 旭町
情景場所現町名 旭一丁目
爆心地からの距離 3,150m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
八月十一日大河小学校に娘を連れて行きました、お医者さんが大きな傷なのですぐにぬって下さいました 娘はもう治ったのだと言って大へんに喜び家に帰りました
八月十二日朝おきて見ると又傷口がはれてゐましたので、すぐに、大河小学校に行きますと中に、うみが一ぱい、たまって、ゐると云われ、すぐに切られました 娘は悲しいのか泣き出しましたが、又すぐにぬって下さいました
次の日もゝも同じ事を、くり返してゐる間に八月二十一日娘は死亡しました

奥野アサ子 六十五才
サイズ(cm) 38×54.5
展示の説明文

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