トップページ原爆の絵足を火傷し皮と生身の間に入る砂をつまみ出している女性、吐いている人、火傷で倒れた中学生など
識別コード | GE06-16 |
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絵の内容 | 足を火傷し皮と生身の間に入る砂をつまみ出している女性、吐いている人、火傷で倒れた中学生など |
作者名(カナ) | 岡崎 秀彦(オカザキ ヒデヒコ) |
作者名(英語) | OKAZAKI Hidehiko |
当時の年齢 | 18歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)11:00過ぎ |
情景場所 | 比治山公園中腹 |
情景場所旧町名 | 比治山公園 |
情景場所現町名 | 比治山公園 |
爆心地からの距離 | 1,980m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月六日午前十一時過ぎ 市内比治山公園中腹 中央にしゃがみ込んでいる女性は破れた足袋のようにむけて両側にたれた足の皮と生身の間に入る砂の痛さに立ち止って指でつまみ出している。 左方に放射線のためかとめどもなく吐いている人。 右側、作業中火傷で倒れ附添の保健婦さんに上衣で影を作って貰っている中学生(十三才位) 何分置きかに来るB29観測機の爆音におびえつゝもみんな放心状態である。 **裏 岡﨑秀彦 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 傷つきながらも命からがら高台の公園に避難し、放心状態でうずくまる 爆心地から2,000m 比治山公園中腹 1945(昭和20)年8月6日午前11時ごろ 岡崎 秀彦(原爆投下当時18歳、絵を描いた時48歳) 絵中解説 中央にしゃがみ込んでいる女性は、破れた足袋のようにむけて両側に垂れた足の皮と生身の間に入る砂の痛さに立ち止まって指でつまみ出している。左方に放射線のためか止めどもなく吐いている人。右側、作業中やけどで倒れ、付添の保健婦さんに上衣で影を作ってもらっている中学生。何分置きかに来るB29観測機の爆音におびえつつも皆放心状態である。 |