トップページ原爆の絵骨折で倒れた私、ニワトリをかかえた弟と会う、山道を逃げる人々
識別コード | GE06-08 |
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絵の内容 | 骨折で倒れた私、ニワトリをかかえた弟と会う、山道を逃げる人々 |
作者名(カナ) | 松室 一雄(マツムロ カズオ) |
作者名(英語) | MATSUMURO Kazuo |
当時の年齢 | 32歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:00 |
情景場所 | 鶴見橋より比治山に登る道 |
情景場所旧町名 | 比治山本町 |
情景場所現町名 | 比治山本町 |
爆心地からの距離 | 1,750m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 S20.8.6. AM10.00 鶴見橋より比治山に登る道 歩ける者は山の上の方に逃げた。 「ガンバロー」と口々に励まし合ってゐたが次々と死んでいった 私 腰椎骨折の為 仲々動けず倒れたまゝで弟を見付ける 早朝芸備線の吉田の学校に帰したはずの弟の喬がトレーパンに、一疋の「ニワトリ」をかゝえて途中から引き返してやって来たのに会ふ 芸備線の途中から歩いて引き返す。弟 喬 S49.8. 松室一雄(61才) |
サイズ(cm) | 27.5×38 |
展示の説明文 | 比治山、山道を続々と避難してきた負傷者たち 爆心地から約1,900m 1945(昭和20)年8月6日午前10時頃 松室 一雄 |