トップページ原爆の絵一面の火災の中、止まった電車のまわりに人が倒れている
識別コード | GE05-36 |
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絵の内容 | 一面の火災の中、止まった電車のまわりに人が倒れている |
作者名(カナ) | 大田 晴代(オオタ ハルヨ) |
作者名(英語) | OTA Haruyo |
当時の年齢 | 18歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)13:00頃 |
情景場所 | 的場町・八丁堀付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,200m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **実態調査 時計が止っており時刻はよくわかりませんが食後すぐですから、12時過頃だと思います。私方段原は比治山のお蔭で家屋は半壊位で残っておりますので安心しまして的場町方面まで行きましてビックリしました。全部家は壊れ道らしき道はありません。まだ、もえくすぶっており、青年団の方が、まだ燃えていて、危険だからと云われたのですが、事情をお話し通らせて頂きました。電車を降りようとした時爆風にて振り落され黒焦げになられたのか?電柱は、あちら此ちらに倒れ、まだ燃えているもの、くすぶっている物の上を踏み付けながら亡姉、妹を捜す為相生橋方面へと向いました。(紙屋町交差点を経て) |
サイズ(cm) | 25.5×36 |
展示の説明文 | 多くの死体が横たわる中で肉親を探し歩く女性 爆心地から約1,200m、的場町・八丁堀付近 1945(昭和20)年8月6日午後1時頃 大田 晴代 |