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トップページ原爆の絵死んでいる女の子をしっかり抱いて乳を飲ませていた母親、水を求めて死んでいった人々

原爆の絵

識別コード GE05-18
絵の内容 死んでいる女の子をしっかり抱いて乳を飲ませていた母親、水を求めて死んでいった人々
作者名(カナ) 中村 マサノ(ナカムラ マサノ)
作者名(英語) Masano Nakamura
当時の年齢 40歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)11:00頃
情景場所 南大橋東詰土手
情景場所旧町名 大手町九丁目
情景場所現町名 大手町五丁目
爆心地からの距離 1,750m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
八月六日十一時頃 南大橋東詰土手
ポプラの木陰の石に腰をかけた血みどろの人々
川で拾うたバケツに水を入れて歩いていた人に水を下さいゝゝと求めて死んだ人
水をやってはすぐ死ぬ
やってはいけん
死んでいる女の子をしっかり抱いて乳を飲ませていた母親
**裏
中村マサノ
69才
サイズ(cm) 38×53.5
展示の説明文 うめきまわる被爆者、死んでいる女の子をしっかり抱いて乳を飲ませていた母親
爆心地から1,750m 南大橋 東詰土手
1945(昭和20)年8月6日午前11時頃
中村 マサノ(原爆投下当時40歳、絵を描いた時の年齢69歳)
絵中解説
ポプラの木陰の石に腰をかけた血みどろの人々。川で拾ったバケツに水を入れて歩いていた人に、「水を下さい、水を下さい」と求めて死んだ人。
「水をやってはすぐ死ぬ、やってはいけん」(中央男性)
死んでいる女の子をしっかり抱いて乳を飲ませていた母親(中央下母子)

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