トップページ原爆の絵被爆者収容所で父母の名を叫びながら息たえだえの学徒達
識別コード | GE05-09 |
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絵の内容 | 被爆者収容所で父母の名を叫びながら息たえだえの学徒達 |
作者名(カナ) | 有木 絢子(アリキ アヤコ) |
作者名(英語) | Ayako Ariki |
当時の年齢 | 14歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/11(時刻)11:00頃 |
情景場所 | 舟入 |
情景場所旧町名 | 舟入町 |
情景場所現町名 | 舟入町 |
爆心地からの距離 | 1,100m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 そうです ここは学徒動員が多かった なにも知らないで 父の名を、母の名をよびながら、息たえだえ・・・・・・ あなたヽちは、ほんとうによくがんばった!! おくにのためにと すべて・・・・・・・ おくにのためにと・・・・・・・・・・・・・・ 幼い命を赤くそめて・・・・ 絢子 舟入被爆者収容所 昭和二十年八月十一日 午前十一時頃 名簿 (S49.7.25画) **裏 有木絢子(42才)主婦 |
サイズ(cm) | 38.5×54 |
展示の説明文 | 収容所に横たわる血に染まった被災者 爆心地から1,100m 舟入町 1945(昭和20)年8月11日午前11時ごろ 有木 絢子(原爆投下当時14歳、絵を描いた時43歳) 絵中解説 そうです、ここは学徒動員が多かった。なにも知らないで、父の名を、母の名を呼びながら、息絶え絶え。あなたたちは、ほんとうによくがんばった。お国のためにとすべて。お国のためにと。幼い命を赤く染めて。 |