トップページ原爆の絵五日市に向かって歩く負傷者たち、黒こげになって性別のつかない人もいた。
識別コード | GE05-06 |
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絵の内容 | 五日市に向かって歩く負傷者たち、黒こげになって性別のつかない人もいた。 |
作者名(カナ) | 益本 ユキミ(エキモト ユキミ) |
作者名(英語) | EKIMOTO Yukimi |
当時の年齢 | 27歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)夕方 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 八月六日夕方になって火も小さくなりどうにかはだしでも歩けるようになったので誰からともなく五日市に向って歩きだした 見る人見る人ぼろぼろなので広島にはこんな人ばかりではなかったのにと不思議でならなかった 黒こげになって性別さえ見分けのつかないものもいる こもをかけてウンウンうなりながら歩いている人 背中にガラスで大けがをして泣いている人もいる 肌の出ているところはぼろが下ったように赤く皮が下っている そろそろと無言で歩く **裏 益本ユキミ |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 |