トップページ原爆の絵裸で赤黒く焼けただれた男女の見分けのつかない幽霊のような行列
識別コード | GE05-03 |
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絵の内容 | 裸で赤黒く焼けただれた男女の見分けのつかない幽霊のような行列 |
作者名(カナ) | 谷 豪雄(タニ トシオ) |
作者名(英語) | Toshio Tani |
当時の年齢 | 30歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:15~8:35 |
情景場所 | 金屋町~比治山神社前 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,800m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 (1) 忘れようとして忘れる事の出来ない三十年経た今も尚私の心を其の底を揺り続けたあの日の悲惨と恐怖と憤りは恐らく終世私の脳裡から拭去る事は出来ないでしょ 粗絵を持って人類生命を守り恒久平和を念ずる人々の参考に資して下されば幸と存じます 金屋町 私 我が家 広島防衛隊 七月三十一日「部隊長命令」 「広島に初弾落下と共に召集とする」 私は軍装を整へ鶴見橋警備に集合 八月六日后前八時三十分頃家の下敷よりはい出し無傷で有った。 后前七時四十分頃空襲解除後の出来事 二十年八月六日后前八時十五分 ピカドン 地上五、六百米上空 目の前は一瞬間眞暗やみとなる 素裸で赤黒く焼ただれた男か女か見分の付ない長蛇の人間ゝ比治山神社前 電車道 八時三十五分頃 あの恐ろしい原爆のため幽霊の行列の様 比治山 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 比治山神社前、男女の見分けがつかなくなるほど赤黒く焼けただれた負傷者の行列 爆心地から約1,800m 1945(昭和20)年8月6日午前8時35分頃 谷 豪雄 |