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トップページ原爆の絵電車レールの上にねかされた負傷者に数万匹のハエがおそいかかる

原爆の絵

識別コード GE04-49
絵の内容 電車レールの上にねかされた負傷者に数万匹のハエがおそいかかる
作者名(カナ) 徳本 トシミ(トクモト トシミ)
作者名(英語) Toshimi Tokumoto
当時の年齢 37歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)午後
情景場所 江波線の電車通り
情景場所旧町名 舟入仲町
情景場所現町名 舟入中町
爆心地からの距離 1,300m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
昭和20年8月8日午後 破れムシロにて西日を防いで数万匹のハエに襲われて居る処
住吉橋東詰 舟入仲町
土橋
江波線
舟入本町
観音橋西詰
舟入仲町
死んで居る方
ひふが破れたれ下がって居る
横に寝て居る人
電車のレールを枕にして悪臭プンプン
無表情救の手を待って居る五、六名の人達
赤い処はヤケド
徳本トシミ
**裏
徳本トシミ 六十七才
私は舟入仲町にて被爆 二十五年九月三次に来ました。
旧姓高橋トシミ
全然絵を書いた事の無い者で思ふ様に書けませんでした
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕要約
数万匹のハエに襲われる
電車のレールを枕にして、悪臭プンプン。破れたむしろで西日を防いでも、数万匹のハエに襲われる。
8月8日 午後
1,300m/江波線の電車通り
徳本 トシミ

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