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トップページ原爆の絵焼け跡に散乱した白骨と機械部品

原爆の絵

識別コード GE04-35
絵の内容 焼け跡に散乱した白骨と機械部品
作者名(カナ) 下村 儀三(シモムラ ギソウ)
作者名(英語) Giso Shimomura
当時の年齢 27歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/中旬
情景場所 東洋製罐広島兵器製作所
情景場所旧町名 西天満町
情景場所現町名 天満町
爆心地からの距離 1,530m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
焼け跡に鉄と遺骨が残った
広島市天滿町
東洋製罐広島兵器製作所
私の職場 尾きよう部
昭和20年8月中旬の惨状
尾きよう部
動員学徒 部品取付とペーパー磨き作業
安芸女学校生徒外
共に作業した「おじちゃん」です。
亡くなった方の御冥福を祈ります。
蓋皮部
動員学徒 部品取付作業
進徳女学校生徒外
蓋皮の中に首を突っ込んで作業していた皆さん
亡くなった方の御冥福を祈ります
工場中央部 ボール盤使用中被爆
木村君此処に死す 御冥福を祈ります。
尾きよう検査場(私の係)同僚佐伯君生死不明
海軍工廠監督官が立ち会う
下村儀三画
S50.4.15.完
**裏
昭和二十年八月六日前後
昭和十七年七月十七日
東洋製罐広島兵器製作所に仕上組立工員として入所

昭和二十年八月五・六日 二日間
休暇の許可を得て、妻の父病気見舞に加計に向う
同年八月中旬職場を訪ねて画面の光景を見た。
下村儀三
未生流新花教授
サイズ(cm) 39.5×54.5
展示の説明文

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