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トップページ原爆の絵女学生の死体、そばの立札に学校名と姓名が書かれており、こもをかぶせられその下から血と体汁が流れている

原爆の絵

識別コード GE04-31
絵の内容 女学生の死体、そばの立札に学校名と姓名が書かれており、こもをかぶせられその下から血と体汁が流れている
作者名(カナ) 松永 虎槌(マツナガ トラヅチ)
作者名(英語) Torazuchi Matsunaga
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/12(時刻)午後
情景場所 太田川べり(近くに大きな屋内変電所)
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **裏
松永虎槌
**別紙(絵裏に貼付)
立札と女學生
八月十二日の午后でした 太田川の川べりで町名はわかりませんでした 近くに大きな屋内変電所が近くにあった様子でした。歩道の片すみに女學生がこもをかぶされて たおれて居ました。いや、たおれていたと言うより、少し寄せて居たのでしょう。そばに立札がして、女學校名と姓名が焼炭で書かれてゐました
八月の土用の強い日ざしの中でかんかんと照らされ背に火傷をして居るのでしょう其れから血と体汁が一緒にまじって、アサハルト張り路面に流れ出て異臭を出して居ました
又足元は左足の方がモンペがちぎれて、素足の裏側には傷をして居りました。
サイズ(cm) 38.5×53.5
展示の説明文

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