トップページ原爆の絵焼けた水道から紫色をした生温かい水を飲む
識別コード | GE04-21 |
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絵の内容 | 焼けた水道から紫色をした生温かい水を飲む |
作者名(カナ) | 山田 須磨子(ヤマダ スマコ) |
作者名(英語) | YAMADA Sumako |
当時の年齢 | 20歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)10:00頃 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 八月七日、午前十時頃歩きつかれて弟と焼けた水道から出る水を呑みました。紫色をしたなまあたゝかい水いえぬるま湯を呑みました。 とても気持ちが悪くでも呑まなくてはいられませんでした。 煙の立ちこめる死体が昨日のまゝで胸がつまる思いで一杯でお互に口も聞かず歩きました。今は亡き弟をしのびつゝ新な涙が流れます。 |
サイズ(cm) | 35.5×26 |
展示の説明文 |