識別コード | GE03-44 |
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絵の内容 | 住む所がなく竹やぶの中で生活する |
作者名(カナ) | 岡本 綾子(オカモト アヤコ) |
作者名(英語) | Ayako Okamoto |
当時の年齢 | 31歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 大芝町付近(現在は太田川放水路) |
情景場所旧町名 | 大芝町 |
情景場所現町名 | 大芝町 |
爆心地からの距離 | 2,700m |
ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
作者による説明 | **絵の中 (大芝町のあたり 現在は太田川放水路) 原爆がおちて次の日から住む所がないので皆んな竹やぶの中で生活をしていました。夏の暑さと、食べ物がないので子供達が泣きます。一人の大人が「B29が来るので子供を泣かすな」とどなります。こんな苦しい毎日でした。 **裏 岡本綾子 62才 **実態調査 昭和20年8月6日以降約1ヶ月間位三滝の山ぞい大芝町付近の竹薮の中で生活をしていたと聞きます。まだ三女が赤ちゃんの為食べる物がなくおちちが出ず、おなかをすかせ一日中ないていたそうで、他の人があかちゃんのなき声で又、敵がやってくるから、なかすなとどなられたそうです。とてもつらかったと聞いています。その後父の古里、水内へ疎開し被爆と飢えで三女は死亡祖父長女、二女は髪の毛がぬけ病院に入院したそうです。 |
サイズ(cm) | 31.5×41 |
展示の説明文 |