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トップページ原爆の絵建物疎開作業中全滅した中学生達

原爆の絵

識別コード GE03-25
絵の内容 建物疎開作業中全滅した中学生達
作者名(カナ) 岡崎 秀彦(オカザキ ヒデヒコ)
作者名(英語) OKAZAKI Hidehiko
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/9(時刻)16:00頃
情景場所 土橋町付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 800m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
8月9日午後4時頃 土橋町附近
建物疎開作業中の中学生多数が全滅
川土手に向って半焦げのゲートルが無数に並んで落ちていた。川へ走った生徒達のゲートルがそのまゝほどけ落ちた様子が思われ哀れだった。遠くの煙は屍体処理中のもの。並んだ屍体は未処理のもの(女学生)
年長の子には焼けトタン板がかけてある。
**裏
岡崎秀彦
(48才)
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 並べられた女学生の死体
絵/岡崎秀彦氏
1945(昭和20)年8月9日 爆心地から約800m 土橋付近
当日、土橋では町内会や職場からの義勇隊のほか、県立広島第一高等女学校、広島市立中学校、三篠国民学校など1,800人近い生徒たちが、建物疎開作業に従時していました。そのうちの約80パーセントは、死亡または行方不明になっています。

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