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トップページ原爆の絵己斐国民学校の廊下で死んでいた人達、傘棚にもたれ立ったまま死んでいる少年

原爆の絵

識別コード GE03-22
絵の内容 己斐国民学校の廊下で死んでいた人達、傘棚にもたれ立ったまま死んでいる少年
作者名(カナ) 石川 文恵(イシカワ フミエ)
作者名(英語) ISHIKAWA Fumie
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)昼頃
情景場所 己斐国民学校
情景場所旧町名 己斐町
情景場所現町名 己斐上二丁目
爆心地からの距離 3,050m
ブロック別 己斐・草津地区
作者による説明 **絵の中
中学2年生学徒動員で土橋方面家屋疎開作業中被爆の弟を探しにでた時。己斐小学校廊下で死んで居た人達。昭和20年8月7日
傘棚にもたれ立ったまヽ死んで居る少年。皮ふは焦茶色で火ぶくれて張り切り丁度マネキンの様にしわもない。ベルトの下はやけどして居ない。
**裏
広島市己斐小学校収容所
石川文恵 47才
被爆時住所
安佐郡(広島市)祇園町
**実態調査
校舎の裏側のセメンの廊下だった
焦茶色のやけどの皮膚はピンと張り、丁度マネキン人形の様だった
(昔の傘棚は格子の様になって一本づつ横にさし込むのである。今頃の様に立てては置かなかった)
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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